洋蘭用土を使った株分け方法!|ギンギアナムでご紹介

ギンギアナムの株分け

株分けの具体的方法を、ギンギアナムでご紹介します。

丁度、花も散りかけ、株で鉢もほぼいっぱい状態。春に新芽が出ると窮屈そうだし、茎の発育にも影響がありそうなので、株分けをすることにしました。以前の株分けから3年目になります。

株分けの適期は3月~4月、5月にならない方が望ましいといわれています。なので、4月24日に株分けを行いました。その状況を交えて、株分けの方法をご紹介します。洋蘭の土を使っているので、この土を使用しての植え替えであれば、種類が違う洋蘭でも同じようにすれば大丈夫です。

株分け、植え替えに準備する物

  • 素焼き鉢、プラスチック製の鉢、塗り鉢でもどれでも大丈夫です。軽石混じりの用土になるので排水がよく、株の大きさに合えばどれでも大丈夫です。水苔の場合は、通気性が良く水の管理がしやすいので素焼き鉢をお勧めします。
  • 鉢底用の網
  • 鉢底石か発泡スチロールの細かく切った物
  • 用土=排水が良い洋蘭用の用土を準備します。我家は、これにバークを混合させています。
  • ハサミとナイフ株分けと根の処理にハサミを、鉢から株を出すときにないふを使います。使用時は、アルコールかライターで消毒して使います。
  • ゴムハンマー鉢から株を抜き出せない時に、鉢の外からたたいて、用土に隙間をあけ抜けやすくします。

株分け方法

1.鉢から株を引っ張って、抜き出しますが、根が張っているとなかなか抜けません。素焼きの鉢だと特に根が鉢の内側にへばりつく感じになり、抜き出すのが難しいです。なので、その時は、ナイフを鉢の内側に沿って何か所かに差し込み滑りずらすようにして、鉢から根を外します。

2.プラスチック製の鉢の場合は、鉢の横からゴムハンマーで軽くたたいて、用土と鉢の隙間をあけると抜けやすくなります。また、ハンマーがない場合は、鉢を横にねかせ、鉢の上から足でトントンとたたくくと、用土が浮いて出てきます。中に隙間ができて、株が抜きやすくなります。素焼き鉢・塗鉢はこれができません。鉢の内側に沿って、ナイフを入れて根と鉢を離すしかありません。この作業が大変で、この春は鉢が壊れてしまいました。

3. 抜けました。根がびっしり表面を覆っています。これから根の整理になりますが、まずは、底の中心部から古い用土を取り除いていきます。だんだんと隙間ができて、株分け可能な位置がわかってきます。ここで登場するのがハサミです。消毒して、分けようとる所へハサミを入れていきますが、無理をして分けないこと。少なくても3~5本以上の塊にして分けることです。

4.今回は、4つの塊に分けました。細めの茎なので、一塊が8本くらいになりました。あまり小さく分けると生育が悪くなります。茎(バルブ)が細いと一塊の株数も増えてきます。蘭のバルブの太さによっても一塊として残す本数が変わってきます。

5.いよいよ植え付けです。まず、鉢底に網をひきます。その上に、鉢底石か発泡スチロールを小さく切った物を2㎝くらい深さまで入れます。その上に洋蘭の土を少し入れます。そして、株分けのギンギアナムを入れ込み、位置の調整をします。新芽が出てきそうな株の方向を少し広く開けます。位置が決まったら、用土を入れていきます。

6.根が隠れる程度に用土が入ったら、片手で株の固定をし、一方の手は鉢を持ち、軽く鉢底で地面をたたくようにします。そうすることで用土が隙間なく詰まっていき、株が固定されてきます。最後に用土を表面に追加して、植え替えは終了です。

7.最後は、水やりです。鉢底から水が出てくるくらい、しっかり水を与えます。1ヶ月くらいは、直射日光を避け、明るい日陰で保管します。水やりは、洋蘭の土を使用した場合は、表面が乾いたようであれば水やりをしてください。2~3日に1回は与えましょう。水苔を使用する蘭系統では、株分けした場合、根を傷めているということで、2週間は水やりをしない方が良いといわれています。用土の関係で水やりも変わってくるのでご注意ください。水やりの方法とグッズはこちらから。

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まとめ

株分けは、そんなに難しいものではありません。洋蘭の育成では、必ず2~3年に1度は株分けを行います。適期は3~4月、それを逃すと、株の生育が悪くなります。株分け後、約1ヶ月から肥料を開始するので、株分けが遅くなるとその分、生育時期に十分な栄養が行き渡らなくなります。適期を守って、元気なバルブを育てるのが来季の花を咲かせることにつながります。今年時期を逃した方は、来年ぜひ挑戦してみてください。

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