ミニトマトの保存はオイル漬け!|料理のバリエーションがひろがる

ミニトマトの収穫 野菜・果物

家庭菜園のミニトマト、今年は「木ぼけ」もせずに順調に大きくなっています。沢山収穫出来た時に、我家でしている保存方法、ミニトマトのオイル漬けを紹介します。もちろん、そのまま冷凍保存で煮込み料理に使用するのも良いのですが、料理のバリエーションも広がりやすいので、お試しください。トマトの栄養についてはこちらから。

我家のミニトマトの保存、オイル漬け

家庭菜園でできたミニトマトとバジルを使用したオイル漬けの紹介です。

酸味の強いミニトマトですが、オイルに漬け込むと味はまろやかになります。残ったオイルも無駄なく、料理やドレッシングに活用できるという優れもの。冷蔵庫に入れて、2日目から食べれます。1週間、保存可能です。

 材料 

  • ミニトマト 約20個
  • オリーブオイル 適量(約100ml)
  • 塩 小さじ1/2
  • ハーブ(バジルかローズマリー)
  • ニンニク 1片

 手順 

  1. ニンニクは、みじん切りにします。
  2. ハーブのバジルは2~3枚、流水で洗い、ざっくりと切ります。
  3. 清潔な保存容器を準備します。大きさは500ml~800mlぐらいの空き瓶で大丈夫です。煮沸消毒か食用使用可能なアルコールを使って消毒を行います。
  4. ミニトマトは、洗ってへたをとり、水気をよく拭き取ります。
  5. バジル、ニンニク、トマトを一緒に容器に入れ込みます。
  6. ミニトマトがかぶるくらいまで、オリーブオイルを入れ、塩を加えてまぜます。
  7. 冷蔵庫で味をなじませて、2日目には食べれます。

ミニトマトのオイル漬けから、冷製トマトスープに

オイル漬けは、そのまま食べても良いですが、料理に使っても美味しいです。ここでの紹介は、暑い夏に飲みやすい冷製トマトスープです。

 材料 2人分

  • ミニトマトのオイル漬け 約200g
  • ブイヨンスープ 200ml
  • キュウリ 適量
  • 砂糖 小さじ1/2
  • 塩 少々

 手順 

  1. オイル漬けのミニトマトを鍋に入れて、つぶしながら炒める。
  2. つぶれたら、ブイヨンスープを加える。
  3. 煮つまったら火を止め、熱いうちにざるでこす。
  4. 砂糖を加え、塩で味をととのえる。
  5. そのままいただいても良いですが、暑い夏は冷やして冷製トマトスープとしていただくのも飲みやすくてお勧めです。器に入れて、キュウリの角切りしたものを散らしていただきます。
1の処理をして、次に4の手順に進むと、トマトソースができます。冷凍保存で、ピザトースト・スパゲティーソースなど、必要な時に利用できます。なんと言っても、旬のミニトマトの栄養価は高いですから、食品ロスが起きないように保存方法を考え、しっかり活用していきましょう。

まとめ

スーパーでの購入では、なかなか保存レシピまでの量が手に入りずらいですね。家庭菜園ならではの楽しみ方だと思います。生産者の直売所では、旬になると沢山の量が安く手に入るので、大量に購入して楽しむのも良いかもしれません。

加工食品で、気になる商品がありましたので、紹介します。ミニトマトは、栄養価も優れています。夏バテ予防に是非ご活用ください。

《 商品紹介 》

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【商品説明】44℃、45時間電気熱風で乾燥させたミネラルトマト&ミニトマトセットです。
2kgのトマトからおよそ40g位の製品となるとても贅沢な一品です。一般に出回っている海外の輸入品とは味と色彩が全く違います。ケーキやクッキーの材料、オリーブオイルでもどしてパスタに、ビーフシチュウなど煮込み料理にもおいしいです。

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【商品説明】福島県郡山産トマトを使用しています。味がしっかりしているので、定番のサラダはもちろんパスタにもおすすめです。しっかり素材の味を引き立てえくれます。利用できます。「体に良い野菜をもっととってほしい」「野菜嫌いを克服したい」と思っている方に、特にお勧めです。

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